栗ちゃん

栗ちゃんのヘルニアのときのこと⑤ 新しい生活

栗ちゃん、椎間板ヘルニアで2回手術を受けました。
でも2回目の手術が失敗で、ますます足の感覚がなくなってしまいました。

👉栗ちゃんのヘルニアのときのこと① 前兆〜手術前夜
👉栗ちゃんのヘルニアのときのこと② 1回目の手術〜退院
👉栗ちゃんのヘルニアのときのこと③ 退院〜2回目の手術
👉栗ちゃんのヘルニアのときのこと④ 2回目の手術

新しい生活に慣れようと頑張った

とにかく、栗ちゃんが快適に過ごせるように、
いろいろとこれまでの生活を変えていったよ。

一気に全部変えたのではなくて、
生活しながら、気付いたことを少しずつ、試行錯誤を重ねて変えていった感じ。
最初は気付かないこともたくさんあるもんね。

栗ちゃんの様子や体調も、少しずつ変わっていっているので
(オシッコの出る様子、圧迫排尿の適切な頻度、皮膚の状態などなど)
それにあわせて、常にちょっとずつ変えていくって感じ。

こういうのって、その時々のベストはあるかもだけど、完成形っていうのはないのだね~。

バリアフリ~

栗ちゃんは、下半身を引きずって、前足で前進するようになったので、バリアフリーにしなくちゃね。

術後しばらくは、尿意を感じるとトイレに乗ろうとしていた。
トイレは少し段差があって苦労していたので、トイレシートを直接床に置くことにした。
でも、それだけだと、栗ちゃんは下半身でトイレシートも引きずってしまって、うまく乗れない。
だから、ガムテでトイレシートを床に直接貼るようにしました。

でも、そのうち、尿意を感じても、トイレに乗ろうとすることはなくなり、
トイレシートは使わなくなりました。
それ以降は、オシッコは圧迫排尿で出すようになりました。


あとは、栗ちゃんが滑らないように、フローリングにカーペットを敷いてたんだけど、
これも引きずったり、そんなに厚手ではないのにカーペットに下半身が引っかかってうまくカーペットに乗れなかったり、身動きが取れなくなったりすることがあったので、
もっと薄手の布を敷物として使うようにしました。
でも、シーツくらいの薄さの布だったので、これも引きずってしまうから、フローリングにガムテで固定しました。

そしたら、段差に困ることなく、敷物の上に乗れるようになったよ。


それからしばらくして、布に敷物を敷くのはやめて、床にくっつくタイルカーペットを使うようになり、
その後は、それもやめて最終的にはジョイントマットを使うようになったよ。


ジョイントマットは少し厚みがあるので、
ジョイントマットに変えると同時に、お家の中で栗ちゃんの可動域を狭くしたよ。

それまでは、お家の中どこでも行けるようにしていたんだけど、
ジョイントマットがあるところだけを栗ちゃんのスペースにしました。

リビングと隣の個室をつなげることができる間取りだったので、
その2部屋分が栗ちゃんスペースになりました。

なぜかというと、後ろ足をあきらめたわけではないけど、
加えて前足を痛めてしまったら、もう大好きなお散歩もいけないし、
自分で移動もできなくなってしまうから、
フローリングは歩かせないようにしたかったのです。

でも、あんまり狭い範囲だと、
お留守番中にウンチ漏らしたとき、逃げ場がなくなると困るので、
2部屋分くらいを栗ちゃんスペースにしたのです。

わたしはお布団で寝るようになった

これまではベッドで栗ちゃんと一緒に寝ていました。
それまでも、栗ちゃんがベッドからぴょんと自分で飛び乗ったり飛び降りたりすることはなくて、
抱っこで乗り降りしていたけど、

ヘルニアになる前は、もし万が一落っこちそうになっても、
自分でおっとっとって踏みとどまれると思ったんだけど、

後ろ足に力が入らなくなってしまったから、
踏ん張れなくてそのまんま落っこちてしまう危険もあるのかなと思って、
それで、ベッドで寝るのはやめました。

私は栗ちゃんスペースに布団を敷いて、
そこで一緒に寝ることにしました。
一緒に寝れれば、どこでも良いんだよね。

それ以降、ベッドルームはただの物置きみたいになっていったのですね。

オムツ

栗ちゃん、オシッコとウンチは自分の意思でできなくなったので、
お留守番の時などに、オシッコ漏らしたとき用に、オムツをするようになりました。

ウンチは、そのまんま垂れ流しだけどね。

詳しくはこの記事→栗ちゃんのオムツ

いろいろ思考錯誤の上、人間用のオムツを小さくきったやつを、
マナーベルトで止めるという形におちついたのだよね。

最初のころは、すぽっと抜けたりしていたけど、
そのうち、なぜか抜けることはなくなっていったよ。

この後、少しずついろいろ変化していくんだけど、
最初のころは、オシッコを定期的に絞ってあげれば、漏れたりしなかったから、
わたしが家にいるときは、オムツはしてなかったんだよね。

お留守番するときだけ、オムツしていて、
わたしが帰ってきたら、オムツフリーみたいな感じでした。

お散歩

10月末の1回目の手術から、12月いっぱいは、お散歩はいけなかった。

手術の後しばらくは、お家でできるだけ安静にと言われていたしね。

キャリーバックに入れて、一緒にお外を歩いたりはしていたよ。
たまに、公園で少しおろして草のにおいを嗅がせたり、
道端のお花のにおいを嗅がせたり。

でも、キャリーバックでお外に出ても、全然楽しそうじゃなかった。
むしろ不満げにギューギューないていた。おろせおろせーー!!って感じ。

そのうち、公園で下におろしたら、ものすごい速さで(前足で)脱走しようとするようになったから、
まだ安静にしていなきゃいけない期間は、
怖くて下におろせなくなってしまったよ~。

でもね、病院から外に連れて行っても良いと言われてから、
ハーネスを買ったのだよね。市販のやつをアマゾンで。

それで、1月はじめに、ほんと久々にお散歩いったの。
ハーネスをつけると、私が腰を持ち上げてあげることができるので、
そうすると、栗ちゃんは前足でとことこ歩けるのだよね。

それで、少しずつ散歩にも行けるようになって、
日によっては、走ったり、1時間以上歩いたり。

大好きな散歩ができるようになって、良かった!!

でも、ハーネスで腰を持ち上げても、後ろ足を引きずってしまうので、
後ろ足を傷つかないように、靴下をはかせていたんだけど、
これがまた、苦労しましたよ。

詳しくはこちら→不完全装備 栗ちゃんの即席靴下

リハビリをがんばる日々

2回目の手術が終わってからは、
通院して診察とマッサージをしてもらっていたんだけど、1か月と少し経ったら、
病院の先生に、「もうこれ以上(治療として)できることはありません。」と言われたので、
とにかくリハビリをがんばる日々になりました。

毎日、お家でも足を動かしたり、感覚のない後ろ足に刺激を与えたりね。
そういうリハビリを続けました。

病院のマッサージを受けたあとは、やはり少し足が動くような気がしていたんだよね。
だからリハビリはほんと大切なんだね。

手術直後から書いてた栗ちゃんのリハビリ日誌

手術直後から、オシッコがちゃんと出ていないと、命にかかわると教わっていたので、
その記録を取るために、リハビリ日誌を書いていましたよ。

オシッコとウンチの回数と、栗ちゃんの様子。
足がちょっと動いたよ~!とか。
オシッコたくさん出せた。とか。
栗ちゃんは機嫌よくしていて良かったとか。

栗ちゃんは、最初の頃は、思い通りに動けなくて何か変だな、とか、
トイレがうまくできないけどなんでかなとか、少し不思議に感じてる様子があったんだけど、
それでも、ぬいぐるみをぶんぶんふって遊んだり、機嫌良さそうにしていたよ。
痛みがなく、辛そうにしていないのは、とても助かったし、それが救いだったのだよね。

リハビリ日誌は、わたしの涙のシミがたくさんついてるよ。
書きながら、よく泣いてしまっていたのだよね。
足が動かなくなってしまった栗ちゃんが、かわいそうで、ショックで、
涙がぼとぼとノートに落ちたもんです。

これまでなかなか読み返すことができなかったけど、
今回ブログにまとめるために、少しだけ読んでみた。

読んでみたら、栗ちゃんもわたしも必死で頑張ってたんだな、えらいなって思ったよ。

スーパーお隣さん、ふたたび

いや、ほんとはふたたびどころじゃなくて、
何度も助けてもらっているんだけど。

栗ちゃんの手術後もずっと、お隣さんは栗ちゃんのことを気にしてくれていて。

栗ちゃんが、今の病院ではもうできることがないって言われたって話をしたら、
埼玉の方にある、病院を紹介してくれた。
そこは、お隣さんの実家の近くらしく、評判の良い病院なんだと。
そして、なんと椎間板ヘルニアの治療で有名な先生なのだそうだ。

ほんとにありがたい~!!

その病院は、その時住んでた家の最寄り駅の沿線上にあって、
手術を受けた病院に比べると少し遠くなるけど、ぜんぜん通える範囲だったので、そこの病院にいくことにした。

それに加えて、
お隣さんの知り合いのワンちゃん?が通っていたという、
ワンちゃんのリハビリ施設みたいなところを紹介してくれた。
そこは、マッサージとかプールのリハビリとかをやっているところ。

そこのリハビリの先生は、ゴッドハンドみたいな人で、
下半身麻痺のワンちゃんを何匹も歩けるようにしたらしい!!すごいねぇ~。


この新しいやリハビリ施設のお話はまた書くよ♪