栗ちゃんをサマーカットにする頃にいつも思うこと

栗ちゃんは、ペキニーズという種類のそれはそれは可愛いわんこです。

ペキニーズといえば、基本、毛はボーボーなんですね。

まだ若かったころは、耳の毛とか放置しとくと床まで伸びてたもんだ。
いやあ、可愛かったなあ。

目次

最近の栗ちゃんといえば

昔は全身の毛がじゃんじゃん伸びてた。
耳もお腹の毛も床を掃除するくらいだった。

昔の美しい栗様

でも、最近の栗ちゃんといえば、
なんか毛を伸ばすのやめたみたい。

耳の毛なんてここ数年ぜんぜん切ってない気がするけど、伸びないよ。

ワンポイント的にはえてた黒い毛とかも、
いつの間にやらいなくなり
今やさっぱりしたもんだよ。

年齢的なものだろうかね??

とはいえ、寒い時期はカット全くしないので、一冬越す頃にはもっさもさになるのよ。やはりね。

だから寒さが落ち着いたら、暑いのが苦手な栗ちゃんですから、サマーカットにして毛を短くするんですね。

そのタイミングをねー、毎年毎年悩むっていう話なんですねー。
これはきっと、犬の飼い主さんのあるあるだと思うんですけどね。

栗ちゃんにとって暑い日がちらほら出てくると、「カットの季節だな〜。」と思う一方で

「あーーーー今年もふわふわぼーぼーの栗ちゃん見おさめかあああ。ちょっとさみしいな。」
って気持ちが出てくるんですねえ。

で、「やっぱもうちょっとしてから切ろ」ってなって、ずるずるしてしまう。

実際はサマーカットのが好き

実際は、私サマーカットの方が好きなんですよね。

なんというか、幼くなった感じで、
なで肩でちょっと心許ない雰囲気で、
たまらん可愛いわけですよ。

でも、毛がふわふわぼーぼーのゴージャス栗ちゃんも捨てがたくてですねええええ。
もうちょっとふわふわぼーぼーの栗ちゃんを堪能したくなるんですね。

よその人からみたら、ふわふわぼーぼーだと、「太った?」って思うくらいのようで、
ゴージャスとか言われたことないですけども。

そういう心の揺れを何度か繰り返す間、しばらく栗ちゃんは、ふわぼーで過ごすんですが。

気温があがってくると散歩中にハアハアいい出したりして、こりゃそろそろ切ってやらんとかわいそうだな〜って頃になってやっと、
今年のふわぼー栗ちゃんに別れを告げ、
バリバリバリカンでサマーカットにするわけです。

そしてとうとうサマーカットに

とうとう決心しまして、バリカンを握り、

来年、またこの可愛いふわぼー栗ちゃんに会えますように♡
と祈りつつ、バリバリカットしはじめる感じですね。

この瞬間はほんと切ない。
歳とってからは特に。

もう2度と毛が伸びなかったら、ふわぼー栗ちゃんには会えなくなるんだなあ。
来年を無事に迎えられるかなあ。

とか、いろいろ考えちゃいますよ。

ふわぼーな姿を目に焼き付けよう。。。とか思って、妙に感傷的になってしまいますねえ。

でも結局サマーカットが出来上がったら、あまりの可愛さに

「めっちゃ可愛い!!!切ってよかった!なぜもっと早く切らなかったんだろう。栗ちゃんもさっぱり涼しそうやないの。」

ってなるんだけどね。

でも、今年はもうとっくにサマーカットなの

でも、今年はね、いつもより1ヶ月くらい早く、サマーカットにした。

今年カットした栗様。耳は長めにしてるから、さっぱり感ないね😅

今年あったかくなるのが早かったし、
栗ちゃん去年からちょっと皮膚が弱くなったから
できるだけ蒸れないようにね。

悩み始めると私長いから、もう考える暇を自分に与えず、ばりばりばりーーーーって切っちゃった。

これも、親心じゃ。

そしてやっぱりサマーカットの栗ちゃんはめちゃめちゃ可愛いし、快適そうに過ごしてくれてるから、よかったよ〜。