こないだ、里帰りを兼ねて九州へいってきました♪
再婚後、はじめての里帰り。
今回の旅行の目的は下記の3つです!
- うちの母が少し体調を崩していたので様子見に
- そして、母の代わりに慣れない家事をしている父のお手伝い
- オンラインゲームで知り合った人が鹿児島県に住んでるので会いに行く
現地では、私と新旦那さまは実家近くのホテルを予約して、
栗ちゃんだけ実家に泊まらせてもらう予定にしていた。
しかーーーーし。
再婚に反対していた父が、出発の数日前になって
私が家に行くのに難色をしめしだしたらしい。(母情報)
ぎゃーーー
栗ちゃん泊まるところなくなったーー!!
栗ちゃんどこに泊まろうかなぁ~
うちの両親は、栗ちゃんのことが大好き♥
特に母が。
母は、普段LINEで栗ちゃんの写真を送ると超喜ぶ。
可愛い可愛い~♪癒される~♪と言って。
かつては、娘(私)の写真を送ると喜んでいたのだが、
いつの頃からか、栗ちゃんの写真の方が、
断然喜ぶようになった。
だってこんなに可愛いもんね♥

なので、今回元気なくしてる母に、栗ちゃんを会わせたいのもあって
栗ちゃんも同行することにしていたのだ。
だから、実家に栗ちゃんを泊まらせてもらえないからといって、
東京でいつもの病院に預けるのは
ちょっとちがう~。
実家近くの親戚の家などもあたってみたけど
諸事情で泊まらせてもらえそうなトコはなかった。
結局、実家近辺でペットホテルを探すことにした。
栗ちゃんは、下半身麻痺で自力で排尿できないので、
一日に数回、「圧迫排尿」っていうお世話が必要。
お腹をぎゅ~って押して、オシッコさせてあげるのです。
ペットホテル側でそれをやってくれるか、
もしくは、私が日に数回圧迫排尿しにいけるくらい近くのホテルでないといかん。
あとは、母に会うときは栗ちゃんも一緒に連れていきたいので、
日中、自由におでかけできるところがよかった。
んで、いくつかの施設に電話して相談していたところ、
あるペットホテルのスタッフさんがこう言った。
「うちでも圧迫排尿はできると言えばできるけど、
正直なところ、そこまで経験豊富じゃない。
上手に出してあげられなかったら、栗ちゃんの負担になる。
それなら、うちより介護専門の施設のほうが良いんじゃないですか?」
って。
んで、老犬介護施設をひとつ教えてくれた。
ほぉ~~~なるほど~
老犬介護施設って、
長期での入所しかできないと思いこんでいたけど、
今回のような短期預かりもやってくれるのか!!!
ということで早速電話してみた。
そしたら、
「下半身麻痺?圧迫排尿?
大丈夫ですよ~!」
って感じで、預かってもらえることになった!
ホテルからは電車やタクシーを使って40分くらいかかるんだけど、
栗ちゃんに必要なお世話を全部やってもらえるから
少し遠くても大丈夫だ!
いやぁ~、教えてくれたペットホテルさんよ、ありがとう♪
老犬介護施設ではじめてお泊り
当日、ついてすぐ、その施設にいってみた。
建物は古民家って感じ。
中には、たくさんワンちゃんがいた~!(当たり前だが)
元気にお出迎えしてくれる子、
ケージにはいってる子や、
栗ちゃんのように下半身麻痺なのか、
お座りしてこっちを興味津々で見てる子、
それから、寝たきりの子。
スタッフさんが、24時間体制でお世話しているんだって~。
頭がさがる思いです~。
裏にはドッグランがあって、
元気な子は、涼しくなるとそこで遊ぶんだって。
その日、栗ちゃんをあずけてバイバイすると、
いつもの通り栗ちゃんは、
「ぶぎゃーーーーーーー!」
と絶叫していて、
スタッフさんに笑われてしまった。
その後の栗ちゃんの様子
2日目は、栗ちゃんをお迎えにいって
日中一緒にお出掛けした。
そして、また夜に施設に連れて帰ると、栗ちゃんはぶぎゃーーーー。
全4泊5日の滞在中、スタッフさんと電話で話したりもしたけど、
栗ちゃんの様子を細かく伝えてくれて、すごく安心したよ。
栗ちゃんがぶぎゃーーーーーと騒ぐのは、
私と離れる一瞬だけで、
すぐに周りを探検しはじめて、
その後は機嫌よくしていたらしい。
ゴハンもちゃんと食べるし、
夜になるとドッグランでたくさん遊んで、
ぐっすり寝ていたみたい。
よかった。。。
スタッフさん、本当にありがとう~~~!!
ひとつすごく驚いたことがあったよ。
普段、栗ちゃんはお散歩いっても、
他のワンちゃんとあんまり仲良くできない感じだったのに、
そこの施設にいた大きなワンちゃんと結構仲良くなって
夜は一緒に寝ていたというのだ~。
栗ちゃん、大きなワンちゃんと仲良くしていたのだね。
なんか、栗ちゃんの背中が大きくたくましく見えるよ。。。
今回、この施設にお世話になることができたから、
母と栗ちゃんを会わせることができた。
それに、日中安心して出かけたりもできた。
ほんと~によかったよ~。
老犬介護施設のスタッフさんにはもちろん、
ここにあずけるっていう選択肢を教えてくれたペットホテルの人にも
ほんとありがと~♪でした。