大好き愛犬栗ちゃん♪

栗ちゃんは2006年生まれのペキニーズです♪

はじめてであったのは、生後3か月の頃。
ちいさい宇宙人みたいで、
なんて可愛いんだー!!と思いました。

両手をひよひよして、うごめいてました。

見ても見ても、見飽きない。

毎日笑顔をくれる。可愛いおじさんです♡

鼻水きらり

栗ちゃんの記事一覧は、こちら~

栗ちゃんが下半身麻痺になったこと

栗ちゃんは、6歳のときに椎間板ヘルニアになりました。

2回手術をしたけど、
下半身の麻痺がとれず
リハビリしています。

はじめは悲しくて仕方なくて、

栗ちゃんに申し訳ない気持ちとか、
これからどうやって、栗ちゃんを世話していけばいいんだという不安とか、
一生治らなかったらどうしよう。。っていう恐怖みたいな感情がわいてきた。

退院してきたばっかりの時、
栗ちゃんは、とっても不安そうに見えました。

ヘルニアも手術も入院も怖かっただろうし、
これまでできてたことが、なぜかできなくなってるし、
おトイレも、なんでか知らないけど漏らしちゃうし。。。
もう痛みはないものの、思うように動けないもんね。そりゃそうだよ、不安だよね。

それに加えて、わたしが不安をすごく感じていたから、
きっとそれが伝わっていたんだろうな。

栗ちゃんは幸せそう?

その後しばらく、手術した病院にリハビリで通っていたけど、ある日先生に、こう言われました。

「麻痺をとるのは、難しいかも知れないね。
うちでできることは、もうないです。」

ショックをうけるとともに、先生に対する怒りが沸いてきました。
思い出すと今でも胸がぎゅーってなる。

でも、次の先生の言葉には、救われたのです。

「ツボさん、どうして栗ちゃんの後ろ足を治すことにこだわるの?
栗ちゃん、後ろ足が動かなくなったけど、
お母さん(私のこと)に愛されて、こんなに幸せそうじゃん。」

確かに、あんよが動かなくっても、栗ちゃんはニコニコしてる。

この頃は、まだ散歩はあんまり行けてなくて
キャリーバックで連れていって
少し公園で座って、遊ぶ程度だったと思うけど、
それでも、外に出るのを、すごく喜んでた。

よく思い返してみると、退院したての頃こそ不安そうなお顔をしていたと思うけど、

今は朝起きて、私の顔をみたときは、ヘルニアになる前と同じように全力で喜んでくれるし、
ご飯も幸せそうにモリモリ食べている。

その日、病院から帰るときは、
先生の「できることはない」という言葉にはまだ怒りつつも、

隣で「病院きらいー早く家に帰るー!!」と
ヘルニア以前とまったく同じ調子で訴える栗ちゃんを見て、

「足が動かなくなったって、
栗ちゃんが不幸になるとは限らないよね。
それは、わたしと栗ちゃん次第なんだな」

と思ったのでした。

栗ちゃんの介護生活

今思えば、やっぱり最初は慣れなくて
大変だったような気がします。

椎間板ヘルニアのリハビリについて、
暇さえあれば検索していたことを思い出します。

ワンちゃんの介護をしている方のブログを読んだり、
ワンちゃんの介護用品を、調べまくったり。

何かできることないかなぁって
いろいろ模索していました。

Amazonにもいっぱいお世話になったよ。
栗ちゃんの新しい生活に使えそうなものを、どんどん買って試してみたよ。

それから、お隣さんに紹介してもらって
マッサージに通ってみたり。。。

今は、だいぶ余裕を持って
お世話できるようになりました。

栗ちゃんのお散歩の時の即席靴下についてはこちら

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